園児と保護者のページ
12.52018
健康管理について
お子さんの体調がいつもと違う時は
朝37.5度以上熱があるときは登園時に保育士にお知らせいただき、常に連絡ができるように、保護者の所在をはっきりしておいてください。乳幼児の病気は急変することがありますのでお子様の調子が悪そうな日は無理をして登園させないようにしてください。朝38.5度~39度以上熱があるときや、熱はあまりなくても日頃と違ってぐったりしている場合は、原則としてお預かりできかねます。園でお薬を飲ませることはしません。
登園届・意見書・インフルエンザ罹患証明書
感染症にかかった場合は登園できません。登園するときは、かかりつけ医師の診断に従い、必要書類をご提出下さい。
登園してはいけない病気
病名 | 感染しやすい期間 | 登園のめやす |
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インフルエンザ | 発症24時間前から後3日が最も多い通常7日以内に減る | 症状が始まった日から5日以内に症状がなくなった場合は、症状が始まった日から7日目まで、または解熱した後3日を経過するまで |
麻疹(はしか) | 発症1日前から発疹出現後4日後まで | 解熱後3日を経過してから |
風疹 | 発疹出現数日前から後5日間くらい | 発疹が消失してから |
水痘(水ぼうそう) | 発疹出現2日前から痂皮形成まで | 全ての発疹が痂皮化してから |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) | 発症2日前から耳下腺腫脹後5日 | 耳下腺の腫脹が消失してから |
結核 | 感染の恐れがなくなってから | |
咽頭結膜熱(プール熱) | 発熱、充血、咽頭発赤など症状が出現した数日間 | 主な症状が消え2日経過してから |
流行性角結膜炎 | 充血・眼脂など症状が出現した数日間 | 感染力が非常に強いため、結膜炎の症状が消失してから |
百日咳 | 抗菌薬を服用しない場合、咳出現後3週間を経過するまで | 特有の咳が消失し、全身状態が良好であること(抗菌薬を決められた期間服用する。7日間服用後、医師の指示に従う) |
腸管出血性大腸菌感染症(O-157など) | 症状が治まり、かつ抗菌薬による治療が終了し、48時間をあけて連続2回の検便によっていずれも菌陰性が確認されたもの。 | |
溶連菌感染症 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1~2日間 | 抗菌薬内服後、24時間経過していること |
マイコプラズマ肺炎 | 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後数日間 | 発熱や激しい咳が治まっていること |
手足口病 | 手足や口腔内に水疱・腫瘍が発症した数日間 | 発熱や口腔内の水疱・腫瘍の影響がなく、普段の食事が取れること |
伝染性紅斑(りんご病) | 発疹出現前の1週間 | 全身状態がよいこと |
感染性胃腸炎 ノロ・ロタ・アデノウイルスなど |
症状のある間と、症状消失後1週間(量は減少していくが、数週間ウイルスを排泄しているので注意が必要) | 嘔吐・下痢などの症状が治まり、普段の食事が取れること |
ヘルパンギーナ | 急性期の数日間(便の中に1カ月程度ウイルスを排泄しているので注意が必要) | |
RSウイルス感染症 | 呼吸器症状のある間 | 呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと |
帯状疱疹(ヘルペス) | 水疱を形成している期間 | 全ての発疹が痂皮化してから |
突発性発疹 | 解熱し機嫌が良く全身状態が良いこと |